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青梅マラソン給水所ボランティア活動報告

皆様こんにちは

アネストの井梅です。

2月18日日曜日に第52回青梅マラソンで
給水所ボランティア活動を行って来ました。

当日は雲一つ無い快晴。
気温は10℃程で比較的暖かく、
極寒のイメージが強い青梅マラソンですが
最高のマラソン日和であったと思います。

青梅マラソンは1967年からスタートした市民マラソンです。
今年は30kmに14000人、10kmに5000人、合計19000人
のランナーがエントリーしておりました。

8時30分には道路が通行止めになるため、朝7時30分事務所出発。

青梅街道沿い西分町で以前、新築工事をさせていただいた
お客様のご自宅駐車場をお借りして、初めての試みでした。

給水所といっても、どんな風にやるのか、どれだけ用意すれば
良いのか、といろいろ悩みましたが、とりあえずやってみて
改善していこうと、まず1割の2000個の紙コップを用意して
望みました。

9時30分から10kmの部がスタートです。

10kmは比較的高校生が多いように見えました。
先頭の方の人たちは、たぶん私の全力疾走より早いと思います。

往路で水をとっていく人はほとんどいないため、読売の旗をふって
応援に専念。

10kmのトップクラスは30分台でゴールします。10kmのゴール
地点は青梅市役所。私たちの給水所はゴールまで残り1kmチョット
のところであったので、復路では450杯ぐらい提供出来ました。

11時30分からは30kmのスタートです。10kmでも最後の方は
紙コップへの水入れが間に合わなくなりそうな時もあったので
事前に紙コップ300個以上に注水して望みました。
30kmは14000人が走るため、スタートからしばらくは2車線全体に
ランナーがあふれ、追い越しをするため歩道を走るランナーもおり
一端給水テーブルを引下げ応援です。

青梅街道全体にランナーがあふれかえる光景は圧巻です。
30kmのゴール地点は青梅総合体育館で私たちの給水所から2.5km。

スタートしてまだ間もないので皆さん笑顔で走り去っていきます。

 

 

往路のランナーが走り去ると30分ぐらいは帰ってこないので
昼食休憩をして、復路の給水のためにエネルギーチャージです。

アンパンマンやスパイダーマンなどコスプレランナーも
たくさん走っておりましたが、かなり辛そうでした。

2000杯を用意しておりましたが、3時30分終了の1時間も
前に紙コップが無くなり、無念の給水終了。

完走をめざし、頑張る後方のランナーに給水が出来ず、
申し訳ありませんでした。

しかし水をとっていくランナーはみな「ありがとうございます」と
感謝の言葉をくださり、やって良かったと思いました。

沿道の住民の方々は、ランナーがゴミを捨てて下さいと投げていっても
文句も言わずに拾い、ときにトイレを貸してほしいと言われれば貸して
あげ、四国お遍路さんへの、おもてなし精神みたいで感動しました。

来年は今回の問題点を改善し、青梅マラソンの給水所はアネストの所
が一番と言われるように頑張ります。

来年は社員の誰かが走るかも。
こうご期待!