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戸建て住まいの強い味方、吹付け断熱で快適に!

みなさん、こんにちは羽村市の工務店株式会社HONEST現場担当の野原です。

今回は、お家で快適な生活が過ごせるポイントの一つ吹付け断熱について取り上げます。

現在、建てられている住宅の約8割が繊維系断熱材(グラスウール)と言われています。

その他の約2割は、現場で吹付けて行う断熱材材が採用されています。

現場にて発泡を行う吹付け断熱材のシェアは初めは少なかったのですが、

国の住宅性能に関する方向性や吹付け断熱材を採用する業者が増えてきた影響もあり、

現在まで少しずつ増えてきました。

吹付け断熱材には、硬質ウレタンと言う素材が多く使用されています。

この硬質ウレタンには、高い断熱性能があり、住宅の内側から直接吹付けるために

気密性についても高い効果が得られることもメリットです。

木材は年月の経過とともに伸縮するため、木材への直接吹付けて接着することにより

隙間が出来にくくなります。

吹付けの断熱材は、イソシアヌオレートとポリオールという2液を混ぜた原液を

同時にスプレーで発泡することにより硬質ウレタンフォームとなります。

吹付けされた材料は発泡してしばらくすると膨らんできます。

今回のメーカーは、アクアフォームで、断熱性能に関わる熱伝導率は、0.034w/mkと

言われています。

この熱伝導率が高く、厚みが薄く、木材への接着強度が強く、湿気を通さない密度を

保てれば、夏涼しく、冬暖かい快適な生活が過ごせるためオススメです。