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地鎮祭

 

みなさんこんにちは、アネストの野原です。

本日、新築工事お施主様の地鎮祭に参加させていただきました。

前日に雪が積もっていたので一時はどうなるかと思いましたが、

当日は晴れ間も見え、絶好の地鎮祭日和となりました。

そもそも地鎮祭とは?の話ですが、土木工事を行う際や建物を建てる際に

神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。

通常、建物を建てる土地や、土木工事をする土地の氏神様の神主さんを

お招きして地鎮祭をとりおこないます。お供え物をして、祝詞をあげ、

お祓いをして浄め、施主様が初めてその土地に鍬(クワ)や鋤(スキ)を入れます。

もとはその土地の氏神様を祀っている神社が地鎮祭をしていましたが、最近では

氏神、産土神、鎮守の神が同一視されるようになってきており、最も近い場所にある

神社に依頼することが多くなってきています。

地鎮祭の日取りとしては、慣例的には吉日を選んで行われることが多いです。

地鎮祭の日取りを決める際に吉日とされるのは、大安、先勝または友引の日です。

施主様と施工会社で相談の上、大安または先勝、友引の日を選び、午前中に行います。

本日のお施主様も工事現場の目の前の神社の神主さんへご依頼されました。

お施主様ご夫妻、お子様、ご両家の親御様のご参加で、賑やかな雰囲気の中で滞りなくとりおこなわれました。

無事故・無災害でしっかり工事を進めさせていただきます、

本日は誠におめでとうございます。